夫婦になって二人暮らし 新婚カップルの新生活の実態大調査! 2010

公開日 2010年06月02日
夫婦になって二人暮らし 新婚カップルの新生活の実態大調査! 2010

結婚も決まって、さぁ二人で新居探し。でも、初めての二人暮らしだと、どんな部屋を選べばいいか分からないよね。そこで、他の新婚カップルがどんなことにこだわったかを大調査!予算からインテリアの話まで、新居探しの参考にしよう。

決め手はやっぱり交通の便。通勤時間が短ければ二人に時間も増える!

新居探しでまず考えるのは、「どこに住むか?」ってこと。アクセスとか買い物のしやすさとか、選ぶポイントはいろいろあるけど、センパイ新婚カップルが一番に重視しているのはズバリ「夫の通勤時間」。「妻の通勤時間」と答えた人も多く、通勤は毎日のことだけに、みんな大事にしているんだね。

次に多かったのが「周りの環境・暮らしやすさ」。静かで安全なことはもちろん、お店が多くて買い物がしやすいのも「暮らしやすさ」のポイントだよね。将来、子どもができたら、保育園や公園がたくさんあることもポイントになりそう。

自宅が会社から近すぎるのも考えもの。会社帰りの同僚のたまり場になってしまうかも!?

ほかには、四人に一人が「妻の実家までの距離」と答えていることに注目! やっぱり親は困ったときに助けてくれる心強い味方。特に、子どもができると「子育ての先輩」が身近にいると何かと安心。でも、あんまり甘えすぎないように心がけよう。

とはいえ、やっぱり「働きやすさ」と「暮らしやすさ」が新居選びのキーワード。通勤時間が短くなれば朝もゆっくりできるし、帰宅時間も早くなるから、二人の時間がグ~ンと増えて、新婚生活が充実するのは間違いなし! 買い物や遊びに便利な街なら、毎日が楽しくなるよね。センパイたちの新居探しから、理想の新婚生活の様子が見えてきそう。

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「LDK」の間取りで、二人がくつろげる空間をつくろう!

センパイ新婚カップルに人気の間取りベスト3は、1位:2LDK、2位:3LDK、3位:2DKと、「LDK」に人気が集中! LDKとは、ダイニングキッチン(DK)にリビング(L)がついたもののこと。広めのリビングがあるLDKの間取りなら、ちょっと大きめのソファーやテーブルを置いて、のんびり過ごせる「二人の空間」が実現できるというわけ。

2LDKだと、リビングと寝室以外にもうひと部屋、趣味や収納に使える部屋ができるから、二人暮らしにちょうどよさそう。ちなみに、部屋の面積の一番人気は50~60m2だとか。2LDKでくつろぐなら、これぐらいの広さは必要なのかも。部屋を探すときは間取りだけでなく面積もチェックしておくとGood!

大きめのソファーを置いてDVDを見たり。リビングがあると、二人のリラックスタイムもつくりやすい!

2LDKと並んで人気の3LDKだと「プラス1部屋の余裕」ができるのがメリット。夫婦で別々の部屋を持つこともできるし、将来子ども部屋としても使えちゃうから、この「プラス1部屋の余裕」は、あると何かと便利かも。二人暮らしにジャストフィットな2LDKか? 余裕たっぷりの3LDKか? ライフスタイルや将来設計に応じて選んでみよう。

もし予算に余裕があるなら、オススメなのは3LDK。1部屋多くあれば、両親を泊めることもできるし、急に友達が来たりしても、「部屋数が多ければ片付けもすぐにできる!」なんていうメリットもあって、使いやすさは間違いなし。

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都市部の家賃はだいたい7~9万円。最近は初期費用がおトクな物件も!

住む街を選んで自分たちに必要な間取りが決まってきたら、あと気になるのは毎月かかる家賃のこと。首都圏・関西・東海エリアに住むセンパイ新婚カップルで一番多いのは「7~9万円」の部屋。
ちなみに、東名阪の20代で一人暮らしをしている人の平均家賃は約6万5700円。それと比べても、意外に安いと思わない?

敷金・礼金などの、入居時にかかる初期費用は20~30万円といったところ。でも、最近は初期費用を安く設定している物件も多いし、「敷金・礼金無料!」の物件や、一定期間、家賃が無料になるフリーレント物件も増えているから、引越し予算を安くおさえることも。

最近は初期費用が安い部屋も多いので、まとまったお金がなくても借りやすくておトク!

「家賃は収入の3分の1ぐらい」なんてよく言われるけど、共働きの夫婦なら、もうあと1~2万円ぐらいは負担にならずに出せちゃいそう。ほんの少し家賃をプラスするだけでも、駅がグンと近くなったり2LDKが3LDKになったりするので、そのあたりはよ~く考えて。

初期費用の安い物件を選べば、浮いたお金を家具や家電に回せるので、初期費用は要チェック。初期費用の安い物件を選んで、家具を買い足したり家電をグレードアップしたりするのもいいかもね。物件探しをするときは、家賃だけじゃなくて初期費用も注意してみてみよう。

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ソファーやベッドはあとでもOK?! まずは生活必需品をそろえよう

新居が決まったら気になるのはインテリア。「シックなテイストで・・・」「明るい色調でかわいらしく・・・」などなど、いろいろ夢は膨らむよね。だけど、予算は限られているもの。そこで、センパイ新婚カップルが、何にいくら使っているかをのぞいてみよう。

1位のカーテンは引越ししたときの必須アイテム。その他にも、AVボードや食器棚、布団など、ランキング上位は生活必需品が多いみたい。かかったお金は、約半数の人が「40万円未満」だそう。生活必需品だけでも、そこそこかかるみたいだね。

インテリア選びは二人でよ~く話し合おう! 趣味が偏ったお部屋にならないように…。

ベッドやソファーの順位が意外と低いのは、「なくても生活できる」から。インテリア購入の優先順位を調べたデータでは、ベッドやソファーは入居時には買わず、「あとで買いそろえる」という人が7割以上だったから、一度に買いそろえずに必要なものだけを買って、あとで買い足していくのが一般的なスタイルみたい。

一度に買いそろえるよりも、少しずつそろえていったほうが、「こんなはずじゃなかった!」っていう失敗も少なくなるし、「新居をつくっていく」っていう実感もわいて、新婚生活が楽しくなりそう。部屋選びのときは、欲しいインテリアを考えたうえで間取りや広さを選ぶといいかも。

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冷蔵庫、洗濯機、照明器具…。インテリアよりお金がかかる?!

センパイ新婚カップルの「家電製品で買ったものランキング」上位は、冷蔵庫や洗濯機などなど、インテリアと同じく生活必需品がメイン。一人暮らしをしていた人なら、買い替えなくても使えるものはありそうだけど、二人暮らしになると、やっぱりサイズに余裕がほしくなるみたい。

センパイたちがどれぐらいのサイズを選んでいるのかというと、冷蔵庫の一番人気は400~450リットルのタイプ。洗濯機は約7割の人が7kg以上のサイズを選んでいるとか。テレビが第3位に入っているのは、2011年7月の「完全地デジ化」が購入の後押しになっていそうだね。

新製品が続々と出る家電製品。ついつい欲しくなるけれど、優先順位と予算はしっかり決めよう

気になる予算は、「30~40万円」と答えた人と、「50~60万円」と答えた人が多いという結果に。サイズやグレードにこだわると、家電はインテリアよりもお金がかかるみたい。家電もインテリアと同じように、最低限のものだけを買って、後から買い足していくスタイルがいいかもね。一人暮らしの経験者なら、まずは持っている家電を使って、必要なものから買い換えていくのもよさそう。

とはいえ、家電はリサイクル費用がかかったりして買い替えるのがめんどくさいもの。家電を買う場合は、予算の許す範囲で余裕のあるサイズを選ぶのがオススメ。冷蔵庫や洗濯機を買う場合は、設置スペースを測っておくのを忘れずに!

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