築80年になる伝統的な古民家のY邸。昔ながらの間取りは通り土間が広く、大きな面積を占めていた。そこでダイニングとして有効活用することに。できるだけ古民家の風情を残しつつ再生するため、北側の半分をダイニングに、南側はなるべく手を付けず古民家の面影を残した。欄間や縦格子の引戸により、異なった二つの空間をゆるやかに融合させ、趣のある空間に仕上げた。(間取り図は住まいの一部分です)
建物タイプ | 一戸建て |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 母+夫婦+子ども2人 |
築年数 | 80年 |
間取り | [ Before ] その他 → [ After ] その他 |
目的 | 間取り変更・スケルトン、バリアフリー、デザイン重視、他 |
リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、土間、玄関、他 |
新しくした設備 | キッチン/パナソニック、洗面台・浴室/LIXIL、床材/名古屋モザイク(玄関)、パナソニック、イクタ、他 |
費用 | 970万円 |
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費用概算 |
仮設・解体工事: 290,000円 内装工事: 4,500,000円 鋼製建具・ガラス工事: 420,000円 左官・塗装工事: 700,000円 給排水・設備工事: 1,250,000円 電気工事: 790,000円 その他工事・諸経費: 1,040,000円 消費税: 710,000円 |
工期 | 2ヵ月 |
リフォーム面積 | 58平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
大きな面積を占める通り土間を明るい生活空間に。古民家の趣も残しつつ、床の段差を解消したり、住まいの快適性も改善したいと思っていました。
欄間や縦格子の引戸を用いて、雰囲気の異なる空間同士の繋がりを演出。ダイニング・キッチンには、真っ白な対面カウンターキッチンを配して、奥様好みのホワイトモダンの空間に仕上げています。「想像以上の出来栄えに大変満足しています。デザイン性はもちろん断熱性能もアップして、快適になりました」と、お喜びの言葉を頂きました。
「通り土間の半分を生活空間に、残り半分は風情を残したい」との要望に、北側半分を広々としたダイニング・キッチンに。構造体である差し鴨居はそのまま活かして、明るくモダンな空間に仕上げました。また玄関となった南側も古民家の趣が残るように設計。異なる雰囲気の空間が馴染むように工夫しています。
部屋間の段差も解消してバリアフリーの設計に。差し鴨居で頭を打たないように、床面全体を下げている
応接室をリフォームしてリビングに。奥にある階段は構造補強を兼ねた列柱で挟み、オープンなデザインに
会社名 |
ミサワリフォーム(ミサワホーム株式会社)
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対応エリア |
全国(一部地域を除く)
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会社概要データ |
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お問い合わせ先 (TEL・FAX) |
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その他のデータ |
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