二世帯でお住まいのAさんご家族は、キッチンの老朽化を機にリフォームを決意。「何度もリフォームするより一度で」と家まるごと見直すことに。大きく変わったのはLDK。以前はリビングの続きに一段高い和室があり、団らん空間が分断していました。そこで和室をなくして広々としたLDKに一新。柱を生かした格子状のスリットが、空間のアクセントになっています。キッチンは、収納も十分なアイランド型に。勝手口を使いやすくするため、ステップを一段設けて急な段差を解消。水まわりは最新設備に一新し、随所に手すりを設けてバリアフリーにも配慮。「新しいLDKのおかげで、家族一緒の時間が増えました」。
建物タイプ | 一戸建て |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 両親+夫婦+子ども2人 |
築年数 | 21年 |
間取り | [ Before ] その他 → [ After ] その他 |
目的 | 間取り変更・スケルトン、バリアフリー、デザイン重視 |
リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、応接リビング、和室、洗面所、バス、トイレ、その他 |
新しくした設備 | キッチン・カップボード/パナソニック電工(リビングステーション) ユニットバス/ヤマハリビングテック 洗面ドレッシング/パナソニック電工(ラシス) トイレ/TOTO(ネオレスト) リビング・応接間収納/パナソニック電工(キュビオス) 建具/パナソニック電工(リビエシリーズ) |
費用 | 2017万円 |
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費用概算 |
仮設・解体工事: 2,149,000円 外部工事: 926,000円 木工事: 1,998,000円 内装工事: 5,137,000円 家具購入費: 1,467,000円 設備工事: 6,041,000円 電気・給排水・ガス工事: 948,000円 その他工事: 1,498,000円 |
工期 | 3.5ヶ月 |
リフォーム面積 | 91.38平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
住宅展示場で「パナホームがリフォームもしている」と聞き、問い合わせました。こちらの要望をしっかり聞きながらも、どうしたらいいかわからないときは、具体的なアドバイスをしてくださるところがよかったです。完成までの長い期間、要望や不安などの連絡に、いつも親身に対応いただきました。
キッチンが傷み、リフォームが必要に。ほかにも和室が空間を分断していること、収納不足で片付かないこと、勝手口の段差など、住まいにくさを感じていたそうです。「何回もリフォームするより1回で」というご意向もあり、家族みんなのくらしやすさと若奥さまの動きやすさを考慮した空間をご提案していきました。
ご家族のみなさんに受け入れていただけたので、みなさんと同じ目線で考え、具体的にご提案することができました。ご提案にあたっては、普段の動線を重視し、使い勝手のいい間取りや収納を考慮。インテリアも、空間全体のイメージをお伝えするために、カップボードの色を変えるなど何通りものパースでご確認いただきました。これからもお付き合いさせていただきながら、お住まいの相談係になれたらと思っています。
設計担当/栗山かおり(左)、営業担当/福本裕司(右)
家まるごとを見直すことにしたAさん。キッチンは壁付けのU型タイプから十分な収納を備えたアイランド型に変更。家事動線をスムーズにし、カップボードの採用で収納量も確保。リビングの続きにあった和室をなくすことで、広々としたLDKを実現。空間が一体となったことで、二世帯が一緒に過ごす時間が増えたといいます。
玄関より勝手口をよく利用されていたというAさんご家族。勝手口の急な段差は1段ステップを設けて上がりやすく、また随所に手すりを設けたほか、足の悪いお父さまが椅子に腰かけて使える洗面も設置。床暖房も設置し、家族みんながくらしやすいバリアフリーに配慮。快適さが格段にUPしています。
構造上撤去できない柱を、デザインのポイントとして生かすプランニングを実施。柱を生かした格子状のスリットをアクセントにしたり、柱とダクトの梁型を利用してアール上の間接照明を設置したり。インテリアにこだわりのある若奥さまのセンスを反映し、ダイニングとキッチンをコーディネート。美しい空間が完成しました。
オープンなアイランドキッチンのあるLDK。1段高く区切られた和室は、壁をなくしてテレビ収納を設置。ソファを置いてリビングスペースに一新された。おじいちゃんと孫が並んでTVを観たり、奥さまがお友達を呼んで過ごされたり、空間が一体となったことで、コミュニケーションが広がっている
収納が少なく使いづらかった壁付けU型キッチンを、オープンなアイランド型に変更。家事動線がスムーズになったうえ、収納をたっぷりととり、ダストシュートを設けたので、使い勝手が格段にUP。ダイニングと色調を合わせたり、汚れにくく美しいタイルを採用したりと、インテリア性も高い仕上がりになっている
2階のまったく使っていなかった小さなキッチンスペースを洗面室に変更。また、家事コーナーとしても使えるよう「ホシ姫サマ」を採用。「アイロンをして制服をかけておくと(お子様が)ここで着て、顔を洗って下りてくる。便利ですよ」と若奥さま
今回のリフォームで少し狭くなってしまった浴室は、スペースを最大限に活用できるシステムバスをセレクト。「浴槽の広さと形にこだわりました。広いお風呂は気持ちがいいです」とお父さま。安全面も考え、手すりも設置している
以前は、大便器と小便器の間を仕切っていたトイレ。仕切りを取り払ってオープンにし、広々とした空間になった。設備、内装も一新し、「前のタイル張りの床に比べて、掃除がとても楽になりました」と奥さまも大満足
既存の応接リビングの一角に、システム収納「キュビオス」を採用した書斎コーナーを設置。棚の高さを調節可能なので、手持ちのファイルなどがすっきりと収まっている。「以前は食卓で事務的な作業をしていた父が、とても重宝しているスペースです」
会社名 |
パナソニック リフォーム(パナソニック リフォーム株式会社)
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対応エリア |
全国(一部地域を除く)
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会社概要データ |
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お問い合わせ先 (TEL・FAX) |
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その他のデータ |
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