海外生活をされていたお施主様が、帰国後実家の2階部分を改修し2世帯住宅として住むことになりました。海外での暮らしは部屋の間取りや住宅設備、その使い勝手も日本とは異なっていましたが、その中で感じた良い部分と、日本製ならではの良い部分を融合させ、新しい空間を創ることになりました。
建物タイプ | 一戸建て |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦+子ども+祖父母 |
築年数 | 20年 |
間取り | [ Before ] その他 → [ After ] その他 |
目的 | デザイン重視、リノベーション |
リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン・システムキッチン、浴室・バス・ユニットバス、トイレ、洗面所・脱衣所、洋室、その他 |
新しくした設備 | - |
費用 | 600万円 |
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費用概算 | - |
工期 | 1か月 |
リフォーム面積 | 38.09平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
ダイニングスペースから見渡すリビングは、バルコニーからの明るい光や爽やかな風が舞い込み、広さだけでなく快適な室内環境になりました。食事以外ではワークスペースとしても活用できるダイニングテーブルは季節の花や旬のフルーツを並べるだけで、デコレーションスペースとしてお部屋の雰囲気をより良くしてくれます。
家具調のキッチンは既存の窓を隠れないように配置し、壁付けでも閉塞感が出ないように外の景色が見えやすい配置にしました。落ち着いたトーンのキッチンは室内のコンセプトカラーに合わせたグレイッシュ系ブラウンとし、飽きのこない色目やデザインとし、お施主様が備品を収納しやすいシリースを選びました。
キッチンサイドの壁面を利用し家事動線を考えた家電収納スペースをご提案。調味料や嗜好品、ゴミ箱スペースも兼ねたその壁面はあえて扉をつけずオープン棚とし、使い勝手だけでなく収納した物の管理をしやすいスペースとしました。物の管理ができていると無駄な買い物が省け節約にもつながります。
海外の住宅やホテルのようなトイレと浴室が一体となったウォッシュルームは固定概念を取り払い、デザインと使い勝手、色合い、お掃除性とこだわりぬきました。オーバーヘッドシャワーは打合せ当初からお施主さまが望まれ、様々なメーカーを調べ気に入ったデザインを選ぶことが出来ました。毎日のバスタイムが楽しくなります。
洗面台はお施主さまが選ばれ、実際に組立てたもの。アンティークな趣の可愛らしいデザインで、鏡部分は収納にもなっています。洗濯機の上にはシンプルな可動棚を配置し、洗剤もおしゃれに収納。市販の洗剤の入れ物を変えるだけで統一感のある大人な収納スペースになっています。
天井のシーリングファンがまわるとリゾートホテルのようなゆったりとした時間が流れます。床フローリングのリアルな木目、アクセントクロス、アンティーク調家具、モーブな色合いのキッチン、お施主さまこだわりの照明器具、抜け感のあるカーテン、本物のレザーラグ等、様々なマテリアルが一体となり空間の完成度が高まりました。
会社名 |
リビングサーラ(株式会社リビングサーラ)
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会社概要データ |
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お問い合わせ先 (TEL・FAX) |
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