中古マンションの購入からリフォームまでお手伝いさせていただきました。今回のリフォームの主役はリビング。リビングと洋室の間にあった壁を取り払い、造作した本棚を取り付けました。本棚はリビングと洋室をゆるく仕切る役割を果たし、開放感は出しながらも視線は適度にカットしてくれます。また、リビング横にあるキッチンも“ゆるく仕切った”場所のひとつ。リビング側からキッチンが丸見え状態でしたので、手元などは隠せるよう、キッチンとリビングの間に腰壁を設け家電収納スペースとしました。元々きれいなお部屋でしたが、お施主様のこだわりを盛り込んだ味わい深い空間となりました。
建物タイプ | マンション |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦 |
築年数 | 34年 |
間取り | [ Before ] 3LDK → [ After ] 3LDK |
目的 | 中古購入、デザイン重視、収納力UP |
リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン・システムキッチン、浴室・バス・ユニットバス、洗面所・脱衣所、収納、和室 |
新しくした設備 | - |
費用 | 382万円 |
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費用概算 | - |
工期 | 4週間 |
リフォーム面積 | 70.8平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
オープン本棚を洋室とリビングの間仕切りとして採用しました。開放感が出るとともに、外からの光もリビングに差し込み、リビングが明るくなりました。本棚にはダメージ加工を施し、使いこまれたようなラフな質感が出ています。
リビングの隣に設けた和室を引き立ててくれるのは時代物の和風の引き戸。この引き戸はお施主様自身が購入されたもので、とても趣のある一品。この建具に合わせ敷居などの枠は大工により造作しました。
リビング隣の和室は正方形の畳を市松模様に配して、リビングの雰囲気ともマッチするモダンな印象に仕上げました。
リビングから丸見えの壁付けタイプのキッチンの前に腰壁を作り目隠しをしました。腰壁にはLD側から使う収納、キッチン側にキッチン家電用収納を作ったので使い勝手も格段にアップしています。
「ウェットスーツを干す場所がほしい」というお客様のために、洗面室の奥にスペースを作りました。また、その横には調湿効果のあるタイル「エコカラット」を貼り、湿気が気になる洗面室も快適な空間となりました。
間取り変更により、以前より洗面室を広く取ることができたので、洗面化粧台もゆったりサイズのものを入れました。
会社名 |
朝日住宅リフォーム(朝日住宅センター株式会社)
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対応エリア |
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会社概要データ |
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お問い合わせ先 (TEL・FAX) |
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その他のデータ |
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